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戦争を望んでいるのは誰か?

大多数の一般民衆は、戦争を憎み、平和を悲願しています。ただ、民衆の不幸の上に呪われた栄耀栄華を貪るほんの僅かな連中だけが戦争を望んでいるにすぎません。(エラスムス『平和の訴え』96頁)

平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和 (中公新書) より
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genre : 本・雑誌

戦争をそそのかした者が

十九世紀前半にニューヨーク平和協会を設立したD・ドッジは、次のように言っていた(カーランスキー『非暴力』140頁より重引)。

戦争をそそのかした者が実際に戦場に出ることはほとんどなく、最前線に立つことなどないに等しい。戦争の火を煽るのは、たいていの場合、貧困層を働かせて放蕩生活を送る連中なのだ。兵士の大部分は、普通その国の貧困層出身者が多い。彼らは武装すると、数セントの日給と引き換えに、厳しい軍隊生活に耐え、死地へと導かれる運命をたどらなければならない。

平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和 (中公新書) より

※大文字表記は本ブログによる

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啓蒙活動による平和

誰にとっても戦争よりも平和が望ましいことは、冷静な思考力と判断力を働かせれば自ずと分かるはずである。それが分からないのは、他国への嫉妬心や虚栄心など、何らかの非合理的要因で真の利害が隠され、歪められているからに違いない。ベンサムが言うように、「諸国家の利害のあいだにはどこにもいかなる真の衝突は存在しない。もしどこかで矛盾があるように見えるならば、それは単に利害が誤解されているからである」。そこで、こうした誤解を取り除くことが、反戦平和運動の重要な取り組みとなる。

平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和 (中公新書) より

theme : 軍事・安全保障・国防・戦争
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かすり傷から血の海を招くことになる

「ほんとうに、小ぜり合いから大乱闘になり、一つの戦争が数多くの戦争に発展し、かすり傷から血の海を招くことになるのです」 (エラスムス『平和の訴え』81頁)

平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和 (中公新書) より

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平和が善きものを……

平和が善きものを、また戦争が悪しきものをもたらすことを考えてください。その次には、戦争を手に入れるために平和を交換することから、いったいどれだけの利益があがるかを計算していただきたいものですね。この世に賞賛に値する偉大なものが何かあるとすれば、それは、あらゆる文物が花と咲き誇り、見事に建設された都市、よく耕された田畑、この上もなく優れた法律、尊重すべき訓育、気高い風習の見られる国家をおいて何がありましょう。ここでよく考えていただきたいのは、戦争をすればこれらの幸福はめちゃめちゃになってしまうということです。 (エラスムス『平和の訴え』82頁)

平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和 (中公新書) より

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戦争は体験しない者にこそ快し

「すべての事情を考慮に入れ、これを厳密に商量すれば、戦争に要する十分の一の面倒と苦痛と恐怖と危険と出費と流血とで、たやすく平和は達成されてしまう、という結論が得られるに違いない」 (エラスムス『戦争は体験しない者にこそ快し』)

平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和 (中公新書) より孫引き

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愛国者というのは

「愛国者というのはいつでも、その祖国のために死ぬことを語る。そしてその国のために人殺しをするとは決して言わない」 (バートランド・ラッセル『人類に未来はあるか』)

平和主義とは何か - 政治哲学で考える戦争と平和 (中公新書) より孫引き

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どうして、議員のセンセイって低次元なの……

「片山さつき」を糾弾する!  田村たくみ 公式Blog より

厳粛な祝賀会で「うっせー、うせやがれ」は県会議員として以前に社会人として×でしょう! 田村埼玉県議の一方的なブログについて  さつきBLOG より

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